現役ナイトクラブスタッフに生の声を聞きました
こんにちは、クラブライフ楽しんでますか?
今回は、当ブログでは初のナイトクラブスタッフの生の声を紹介していきます。生の声は、わかりやすいようにケース①〜④まで分けました。生の声を聞けるのは貴重ですよ!(笑)
ではサクッとみていきましょう。
ナイトクラブで働き始めたきっかけ(ケース①)
友達や先輩の紹介 | 40% |
満足度 | 70点 |
良かった点
「 友達がいるので安心して働ける 」
「 人間関係が良いところか事前に確認できる 」
友人が同じ職場にいるのは心強いですよね。理由は、事前にそのクラブの人間関係や客層、給料体系などを把握できるからです。働こうとしている職場に友人がいるパターンが一番効率的です。
不満足な点
「 今の上司が理不尽すぎるので退職したいが、紹介者の先輩の顔をつぶしてしまうのでなかなか退職できない 」
「 友達といつも一緒に働いていたので、友達が退職した後に溶け込みづらい 」
気持ちはわからなくはないですが、結局働くのは自分自身です。先輩のメンツですとか、友達がいないことを理由にしていては、いつまで経っても満足な職場で働くことは難しいでしょう。そこはキッパリと分けて考えましょう。
ナイトクラブで働き始めたきっかけ(ケース②)
求人情報サイト | 30% |
満足度 | 25点 |
良かった点
「 色々なクラブの情報を事前に比較出来た 」
求人媒体経由からの応募は多いですね。求人媒体は基本的に良いことしか書いていませんので、事前に働こうとしている店舗の職場環境を知ることが難しいというデメリットもあります。
不満足な点
「 求人情報サイトにのっていた時給と実際の時給額が大きく異なるし、研修期間は時給が低くなる事も入店後に始めて教えられた 」
「 人間関係が悪くギスギスした雰囲気のお店だった 」
「 上司の暴力や、パワハラがひどい職場だった 」
「 お店が急に閉店する事になり、給料を払ってもらえなかった 」
求人サイトに掲載している情報が嘘だったというケースは非常に多いです。もちろん、そのような店舗は優良店とは言えませんので、それが発覚した場合は迷わず辞退しましょう。ズルズルと働いても得になることは一切ありません。
ナイトクラブで働き始めたきっかけ(ケース③)
紹介会社 | 20% |
満足度 | 90点 |
良かった点
「 職場のスタッフ同士の人間関係や店長の性格など、入店後にしかわからない事を事前に教えてくれた 」
「 クラブの客層やVIPに良く来るお客様の特徴を事前に教えてくれたので、入店後にすぐに対応できた 」
「 給与額と労働時間を毎回紹介会社がチェックしてくれるので、給与間違いやごまかしが無い 」
「 職場でトラブルがあった時に、すぐに仲裁に入ってくれた 」
結論、紹介会社を経由して転職するのがベストでしょうね。求人媒体に記載のない細かい情報を教えてくれますし、勤務後のトラブルにも対応してくれますので。
不満足な点
「 紹介会社の契約しているクラブにしか紹介してくれない 」
これは当たり前ですね。紹介会社は健全な営業をしているクラブのみ紹介します。健全ではない店舗を紹介すると国家資格剥奪となりますので、紹介会社は悪い職場は紹介しないのです。
ナイトクラブで働き始めたきっかけ(ケース④)
元々クラブのお客さんだった | 10% |
満足度 | 40点 |
良かった点
「 クラブの雰囲気や、オペレーションなどを把握している 」
これも少ないですが、自分自身がそのクラブによく通っていたというケースですね。
通いつめているので、その店舗の客層や仕事の流れは把握できている点はメリットと言えますね。
不満足な点
「 遊びに来ていた時と、働いてみた時ではスタッフの印象が変わってしまった 」
「 気軽に休日に自分のお店に遊びに来れなくなった 」
これも当たり前ですよね(笑)スタッフの印象は、お客さんに対してとスタッフ同士とでは違いがあるに決まっています。自分が働いている職場に休みの日も来たいと思いますか?私だったら行きたいくないですね(笑)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
意外とツッコミどころもあるかもしれません(笑)友達・先輩の紹介、求人媒体経由、紹介会社経由、もともと店舗のお客さんだった。大きく分けてこの4つでしたね。一番間違いないのは、紹介会社経由ですね。友達・先輩の紹介でも良いと思いますが、その場合、生の声でもあった通り友人や先輩と変なしがらみが生まれるので面倒ですよね。それが面倒であれば、紹介会社一択といったところでしょうね。
紹介会社経由が一番のオススメと説明したものの、人に合ったベストなパターンがあるかもしれません。紹介会社経由は嫌だという人もいるかもしれませんので、そこは自分の判断で最善と思ったものを選ぶといいでしょう。
実際にナイトクラブで働く人の生の声を聞ける機会はそうそう多いものではありません。貴重な意見なので、頭に入れておいても損はしないでしょう。引き続き、クラブライフをエンジョイしていきましょう。