ナイトクラブで働くお店を探す時にお勧めの方法

こんにちは、クラブライフ楽しんでますか?

 

最近は、ナイトクラブでの採用事情に踏み込んでお話をしております。クラブ側の意外な本音も知ることができるので、これから働こうとしている人に有益な情報を提供できているのかなと思います。

 

以前の記事でクラブ業界で働くのであれば、紹介会社を通すのがいいという話はしましたよね。クラブ側の本音もスクリーニングされた人材を採用したいので、可能であれば紹介会社経由で面接にきて欲しいのです。

 

今回は、ナイトクラブで就職する際、その職場を探す方法にフォーカスしてみました。少し踏み込んでみていきましょう。

ナイトクラブで働くお店を探す方法

 

紹介会社経由での就職が理想的理由

f:id:nightworkstaff:20191107141350p:plain

紹介会社を通すのが理想的な理由をご存知でしょうか?

 

スクリーニングできる、健全な営業をしている店舗のみ案内する。からではありますが、少し深ぼりしてみていきましょう。シンプルに次の通りです。

 

①事前に紹介店舗のスタッフ同士の人間関係や、上司の性格が把握出来る
②自分の価値観にあう職場を紹介してくれる
③違法なことをしている店や、暴力団・半グレが関わっているお店を除外してくれる
④給料や労働時間を誤魔化されない
⑤トラブルがあった時にも守ってくれる
⑥退職時にもクラブと話をしてくれるので、スムーズに退職できる

 

紹介会社は、応募者の相談にのりながら有益な情報を提供してくれます。これから働こうとしている店舗の人間関係、上司の性格までも把握することができます。

 

応募者の理想に近い職場を紹介してくれますので、応募側と採用側のミスマッチが無くなります。紹介会社は紹介業の国家資格を有していますので、まず悪質な店舗の紹介はしないので安心してもいいでしょう。

 

求人媒体から就職したら給料体系が全然違っていたなんてことも日常茶飯事ですが、紹介会社経由であればそんなことはまずないと思ってもいいです。

 

紹介会社を通す最大のメリットは、アフターフォローがしっかりしている点と言っても過言ではありません。万が一、就職後にトラブルがあった際は、適宜対応してくれますし、退職時の相談も親身になって聞いてくれます。応募者側のデメリットはないに等しいのではないでしょうか。

友達、知り合い紹介経由の問題点

友達、知り合い紹介経由の場合は次の通り。

 

①職場にギャップを感じて短期で退職したい時に、紹介者の顔をつぶす可能性がある
②友達との関係性が悪化した場合、仕事が続けづらくなる

 

友人経由での就職は、退職時に色々な面倒が発生します。上でも挙げたとおり、紹介者のメンツを気にしないといけなかったり、最悪の場合、友人関係にヒビが入ることもあります。

 

そのようなリスクを常にはらんでいますので、可能であれば友人・知り合い経由での就職は避けた方が無難といえるでしょう。

求人広告媒体経由の問題点

最後に求人媒体経由でのパターンを説明して終わります。問題点は次のとおり。

 

①書かれている内容(給与・待遇)が嘘の場合が多い
②事前にスタッフ同士の人間関係が把握出来ない
労務トラブルを起こした店舗が掲載されている場合がある
④クラブスタッフへの直接の声かけ
⑤ノリで働きたいといってくる人が多いので、信用されにくい

 

働き始めてからお客さんだった時とのギャップの違いについていけず退職する人が多いです。ブラック企業などの求人媒体を観察してみるとよくわかります。ブラック企業ほど、楽して稼げます、職場の人間関係は最高です、やりがいに満ちています、などと言った謳い文句で人材を募っていますよね。

 

世の中楽して稼げることはほとんどありません。求人媒体経由での就職は、とにかく相手企業とのミスマッチが多く、デメリットばかりです。

 

一番多いのが①だと思いますね。給料が事前に聞いていた内容と違う、ボーナスがあると聞いていたのに支給されないとかですね。これはナイトクラブ業界に限らずです。

まとめ

f:id:nightworkstaff:20191107141654p:plain

いかがでしたでしょうか?

 

紹介会社を通すパターン、友人経由を通すパターン、求人媒体を通すパターン。深ぼりして説明してみました。結局は紹介会社を通じて就職するのがクラブ側にとっても、応募者側にとっても一番いいです。互いにメリットもありますし、ミスマッチも少ないからですね。

 

結論、何が言いたいかと言いますと、紹介会社を利用しましょうということです(笑)残念なことに今の日本社会では、就職する方法といえば上記で挙げた3つの方法しかありません。

 

すでに能力があり、ある程度の職種経験があるのであれば、企業側がヘッドハンティングすることもあります。とはいえ、現実問題そのような人たちはほとんどいないので、採用側も頭を悩ますわけです。

 

必然的に紹介会社を通じて応募してきたスクリーニングされた人材で、真面目、且つ素直な人材を採用することがクラブ側にとって最も効率のいい採用になるのでしょう。世の中、厳しいものですね。引き続き、クラブライフをエンジョイしていきましょう。